青いロードバイク

FIM世界耐久選手権の1戦である「鈴鹿8耐」。日本最大のオートバイレースとして人気を集めるこのレースには見どころがたくさんあるので紹介しよう。

レースについて知る

鈴鹿8耐は8時間にも及ぶ、耐久レースだ。1台のマシンを2~3名のライダーにより交代で走り続ける。レース開始から最も多くの周回数をこなしたチームが優勝。周回数が同時の場合、先頭のマシンがコントロールライン付近のポストで振られる旗、チェッカーフラグを受けたチームが優勝となる。

スタート形式は「ル・マン式スタート」。ル・マン24時間レースからきたスタート形式が採用されている。スタート時刻になると、予選のグリッド順に並べられたバイクに対して、待機していたライダーが一斉に走りだす。70台のマシンが一斉に走りだす様子は迫力の光景だ。

鈴鹿8耐は燃料の温度やマシンパーツの規定など、厳格な規定が定められている。各ライダーに合わせたマシンセッティングやトラブル時のパーツの交換、ライダーの運転技術だけでなく、メカニックチームを含めた全員で勝利を目指すレースである。

応援するチームを見つけよう!

レースに出場するマシンの台数は70台以上。世界中の一流ライダーやバイクメーカーが運営するチームなどが参戦し、毎回各チームでドラマが生まれる。

8時間に及ぶレースを観戦するには、ファンとして応援するチームや選手がいると一層楽しくなるだろう。

国産4メーカーや外国車メーカーなど、メーカー運営のサポートチームやセミワークスチーム。メーカーに属していないプレイベートチームがある。世界中から有名なライダーが集まるので、プライベーターがTOPに入るのは難しいが、どのチームも準備やテストを重ねて鈴鹿8耐に参戦している。

まだファンとするライダーがいない方は、応援したくなるレークイーンから入るのもいいだろう。

ピットウォークを楽しむ

ピットウォークではライダーやチームメンバー、レースクイーンとの交流の場が設けられている。雑誌に取り上げられている有名チームと直接話せるピットウォークはオートバイファンにはたまらないエリアだ。世界のライダーにも会えて、写真撮影やサインも気軽に頼める。ピットウォークに参加できるチケットは別売りなので、入手方法を事前に確認しておこう。

達成感に包まれる!グランドフィナーレ!

ラストラップのゴール後はグランドフィナーレの時間だ。8時間にも及ぶレースを走り抜けたライダーやサポートしたメカニックやスタッフ、レースを見守り続けた観客の会場にいる全員が達成感を共有する。終了後には打ち上げ花火が上り、大会の終わりを告げるシーンはとても感動的だ。

鈴鹿8耐に興味をもった方は、ぜひおさえておきたい見どころを決めてレースを楽しんでみてはいかがだろうか。

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