定番のものからレアな便利グッズまでライダーにおすすめしたいバイクグッズを紹介する。
充電器付きスマホホルダー
充電器とスマホホルダーはツーリングに必須といっていいだろう。今の時代は地図やナビがなくてもスマホで代用できる。マップアプリを起動しているとバッテリーがどんどん減ってきますので、充電器が必須となる。
充電器の電源はホーンやウィンカーのヒューズから取るのが一般的で、初めてでも簡単にできるだろう。
LOFON「Qiワイヤレス充電パッド」
さらにおすすめなのがワイヤレス充電器パッドだ。取り付けは簡単でスマホホルダーに貼り付けて充電器と接続するだけ。
ワイヤレス充電対応のスマホなら、ホルダーに取りつけるだけで充電ができる。急速充電も可能なのでとても便利。
防水構造のため、雨の日でもそのまま使える。1台持っていると便利なアイテムだ。
ネッククーラー
夏の渋滞はライダーに乗って過酷な環境だ。暑さにより熱中症を起こす恐れがある。そこでおすすめなのがネッククーラーである。
首に装着すると、首周りの血管を冷やし体温を下げる効果が期待できる。また、両手があくのでバイク運転中も装着できるのが便利。
サンコー「ネッククーラーmini」
首に巻きつけて使う冷却クーラーで、電源を入れると左右の金属板が冷える構造になっている。電源を入れて30秒ほどで冷たくなり、3分ほどたつとかなり冷たくなる。
排熱のためファンがまわる仕組みになっていて音はするが、バイクに乗っていると気にならない。
ただし、本体にバッテリーがないためモバイルバッテリーが必須なのと、走行中の風圧に耐えられるかどうかが課題だろう。
デイパック(リュックサック)
最近のバイクはリアカウルが小さいため、シートバッグやサイドバッグが載せづらくなっている。ツーリングや通勤・通学で荷物が積めないのは大変不便といえるだろう。そこでおすすめしたいのがデイパックである。
背中に荷物を背負うのは抵抗がある人もいるかもしれないが、実は重いものを車体の前方や後方に固定するよりもバランスが良くなるのだ。また、荷物を背負ったまま行動できるので、荷崩れや落下の心配がない。
荷物が重い場合、肩ひもを緩めてデイパックを座席に載せれば疲労を軽減できるのでおすすめだ。
ラフ＆ロード「アタックザック」
アタックザックは、オフロードや林道などハードな路面を想定したデイパックだ。強靭な素材で破れづらく、フィット感が高め。レインカバーを標準装備しているので雨の日でも安心である。