テキサス州のモチーフ

スーパーバイク世界選手権を2連覇したオートバイ・ロードレースライダーColin Edwards(コリン・エドワーズ)について紹介する。

出身はアメリカ合衆国、テキサス州。全米モーターサイクル協会が主催するAMAスーパーバイク選手権でライダーとしての頭角を現した。アメリカ国内のロードレース選手権で世界最高レベルとされるレースで、トップライダーたちが参戦を目標とする有名な大会だ。

WGPライダーにアメリカ人は多い、スーパーバイク出身者がほとんどでコリン・エドワーズもスーパーバイクからWGPに転向したライダーの1人である。

戦歴ピックアップ

鈴鹿8時間耐久ロードレース1996年

1996年に鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦。愛知県名古屋市出身のオートバイ・ロードレースライダーである芳賀紀行とペアを組み、大会史上最年少ペアで優勝を飾る。コリン・エドワーズにとってライダーとして飛躍するきっかけとなった大会だった。

SBK(スーパーバイク世界選手権)

1998年にホンダに移籍し、成績を伸ばしたコリン・エドワーズ。2000年にSBK世界チャンピオンに輝いた。SBKの歴史に残る接戦を繰り広げるシーズン2002年にはベイリスが絶対有利とささやかれている中、最終戦を残してポイントでベイリスを上回る。最終戦も激しいバトルを繰り広げ、2連覇達成。SBK2度目のタイトルを獲得した。

MotoGP参戦

アプリリアへの移籍後、MotoGPに参戦する。しかしアプリリアのマシンの影響もあり苦戦。MotoGP1年目は散々な結果だった。翌2004年~2012年かけて移籍をしながらも、MotoGP上位を狙い続け惜しくも優勝を逃す。その後、2014年4月に現役引退を表明した。

スーパーバイク選手権で輝いたコリン・エドワーズ

コリン・エドワーズはMotoGP参戦したものの結果が残せず、スーパーバイク選手権で多く輝いたライダーだ。レース用のMotoGPとスーパーバイクで使われるマシンは大きく違う点がある。スーパーバイクのマシンは市販のバイクをベースに作られ2気筒は1200cc、4気筒は1000ccまでと大排気量。スーパーバイクのマシンは、選手の能力や技能がより問われるものだ。そんなスーパーバイク選手権で2冠に輝いたコリン・エドワーズは、ライダーとして尊敬している選手の1人。MotoGPで成績は出せなかったが、同じバイクレースでもライダーの強みを活かす舞台に違いがあっただけだろう。今後もMotoGPだけでなく、スーパーバイク世界選手権の魅力を追い続けていきたい。

Close